小児慢性特定疾病児童等自立支援事業の報告書完成・好事例に掲載されました

コラム

厚生労働省の「小児慢性特定疾病児童等自立支援事業」の科研事業「小児慢性特定疾病児童等自立支援事業の発展に資する研究」に代表理事の三好祐也も携わっています。ポケットサポートが委託を受けている「岡山市小児慢性特定疾病児童等相互交流支援」の元の事業になります。

小児慢性特定疾病児童等自立支援事業って何??

2020年度はその区切りの年として、研究班で作成した事例集等、4冊が完成しました。
その中の「自立支援事業の先進事例・好事例等に関する情報収集・分析」にポケットサポートが実施をしている【同世代の子ども同士や療養経験のある 支援員・ボランティアとの交流機会 ピアサポート】の事業内容を好事例として取り上げていただき、写真付きで掲載されました!

https://www.m.ehime-u.ac.jp/shouman/wp-content/uploads/2021/03/mokuji04s.pdf

今回、研究班で作成した冊子は以下の4冊です
保健所における小児慢性特定疾病児童等相談支援等好事例集
きょうだい児支援取組事例集
小児慢性特定疾病児童等自立支援事業取組資料集
慢性疾患児の自立支援のための就園に向けたガイドブック

その他、2021年2月11日(木)にオンラインで開催された研究班の成果報告会資料もアップロードされていますので、保健所等で慢性疾患の子どもたちに携わる方をはじめ、関心のある方はご覧いただければ幸いです。
見方については(研究班について → 研究成果など → 成果報告会・令和2年度プログラム)
※プログラム内の青字をクリックしてください。

お役立ち情報を無料でお送りするメールマガジン

病気やけがを理由に長期欠席している子どもたちは全国に約4.6万人います。そんな子どもたちとご家族に支援を届けるために、あなたも応援団としてご協力をお願いします。
まずは、簡単に登録できるメールマガジンを通じて活動の様子や子どもたちからの喜びの声を聴いてみませんか。

コラム
SNSでシェアする