ポケットサポートでは講演会を開催する際に参加者へ配布する資料セットにも、ちょっとした工夫をしています。特殊加工・特殊印刷を得意とする株式会社パック・ロード様とのコラボレーションで、ポケットファイルやイベント看板、クリアファイルなどの制作をお願いしています。今回は、そんなパック・ロード様の魅力をご紹介したいと思います。
既製品の封筒で配布では面白くない
皆さんも講演会などに参加すると、それぞれの団体が作っている角2封筒で配布資料を受け取ったことがあるのではないでしょうか。封筒は無地のものや、団体ロゴや住所などが印刷されたものなどを受け取ることもあると思います。
ポケットサポートでは毎年夏頃に昭和大学の副島賢和先生による講演会を開催しています。その際にも当日のレジュメやパワーポイントスライド、アンケート用紙や団体紹介パンフレットなどを参加者の皆さんに配布しています。
ポケットサポートでは長3封筒は団体ロゴが印刷されたものを制作して、会員の皆さんにニュースレターを送付する際に利用していたのですが、A4サイズを折らずに送ることができる角2封筒は市販の無地の封筒にラベルシールで差出人を貼り付けて利用していました。(汗)
講演会では100~200名の皆さんにポケットサポートの活動内容や社会課題を説明して、支援者になって頂ける絶好の機会なので、訴求力のあるツールで配布をしたいと考えていた時に、パック・ロードさんで両面印刷もできる紙製ポケットファイルを見つけました。
オリジナルポケットファイルの魅力
「ポケットファイル」を皆さんはご存知でしょうか。
ホッチキス止めしたコピー用紙などを収納して、配布することができる便利なツールです。市販で無地のものも販売されていますが、ポケットサポートでは講演会などのイベント開催に合わせて、表紙と内側にオリジナルの印刷をして、講演会で伝えたいメッセージや進行スケジュールをお伝えするようにしています。
ポケットサポートでは講演会のタイトルや、団体ビジョン・思いと写真を表紙に印刷しています。また、右上の表紙をめくる部分には「さぁ、ページを開いて一緒に考えましょう」というメッセージを添えて、皆さんと一緒に社会課題を解決していく演出をしています。
表紙や中身のデザインは、パワーポイントで制作したものをパック・ロードさんに送るだけで試し刷りをして印刷切れがないか、写真が荒くないかなどをチェックしてもらいます。
表紙をめくった内側には、講演会当日の進行スケジュールや主催者・後援などの情報を掲載しています。このような印刷をして活用できるのも「ポケットファイル」ならではの魅力です。また、右側の配布資料を差し込む部分には資料が落ちないようにカバーがあるので安心です。
紙に付加価値をつけるプロフェッショナル
株式会社パック・ロードの中桐社長が代表挨拶で掲載している「お客様の想いを超えるモノづくりで感動をお届けする」というメッセージには、お客様とのヒアリングを通じて既製品を作るだけでなく社員が一丸となって、企画提案から設計・試作、製造までのすべてを社内で行うことで、お客様にご満足頂きたいという思いが伝わってきます。
また、紙というものに付加価値をつけることでポケットファイルや店頭ディスプレイなど多彩な魅力ある製品に変化させる発想力はパック・ロードさんならではのノウハウです。「こんなものをアピールしたい」「こんなイベントで使えるツールを作りたい」そんな要望に対して、期待以上のアイディアとモノづくりで感動を届けてくれる企業だと思います。
まとめ
今回は、ポケットサポートの講演会や広報ツール制作において、岡山で一緒にコラボレーションをしている「株式会社パック・ロード」様をご紹介いたしました。実際にポケサポ事務局長も工場見学をさせて頂き、最新の加工設備と若い従業員の皆さんの柔軟で自由な発想力があるからこそ、今までの固定概念にとらわれない、期待を上回る販促グッズやパッケージづくりに活かされていると感じました。
パック・ロードさんのように岡山には魅力ある企業さんが本当にたくさんあります。ポケットサポートでは、今後も地元企業様と一緒に社会課題解決、そして地域貢献を進めていきたいと思います。この記事をご覧いただき、実際にポケットサポートとコラボレーションをしてみたいとお考えの企業様がいらっしゃいましたら、お気軽に電話・メール等でお問い合わせ頂ければ嬉しいです。