ポケサポ交流拠点でワクワク体験学習イベント開催

活動記録

ポケットサポート新交流拠点での第2回目の体験・交流イベントを12月21日(土)22日(日)の2日間開催しました。今回の体験コーナーは4種類用意しました。アイロンビーズ工作・プログラミング体験・簡単クリスマスリース作り・自分広告ポスター作り。子どもたちは何をして楽しむのかなぁー。

今回はそのイベントの様子をお知らせしますね。

12月といえばクリスマス!

体験・交流イベントに参加してくださる皆さんにクリスマス気分を味わっていただこうと、ポケサポスタッフも前々日から会場準備を頑張りました。事務所の入り口のガラス窓に、ご寄付でいただいたクリスマスステッカーを盛大に張り付けて準備はOK!

私はこういう飾り付けは初めてやったのですが、静電気で簡単にステッカーが窓にピタッと張り付きます。簡単に貼ったりはがせたりするので、どんどん気分が上がります。大人になってもクリスマスはやっぱり心がウキウキしますね~。

こんな準備なら私はいつでも大歓迎です!窓ガラスのサンタクロースも雪だるまもニコニコ顔で当日を待っています。

イベント初日は3組の家族にお越しいただきました。机の上にセットしてある、アイロンビーズやモールで作るクリスマスリースのキット、そしてポケサポ厳選の楽しそうなボードゲームの数々。それらに目を輝かせる子どもたち。

この場所に来るのは初めての参加者も多かったのですが、徐々にリラックスムードになった子どもたちは、自分が興味のある体験を選んでいきました。

やっぱり一番人気はアイロンビーズ。ディズニーのキャラクターや新幹線など、自分の好きな形を根気よく作っていきます。まだ園児の年頃の子どもたちでしたが、100個以上のビーズを小さな指でプレートにつまんでははめ、つまんでははめ、せっせと作業を進めていました。

スタッフはビーズの色探しを急ピッチでお手伝いしました。最後のアイロン仕上げは、せっかくの作品を壊したりしないようにとスタッフがドキドキしながら取り組みました。無事に完成したホカホカの作品を手渡すと、最高の笑顔を返してくれました!

年齢の高い子どもたちや付き添いのお母さま方にはクリスマスリース作りに挑戦していただきました。

「ええ~、親も作っていいんですか?」と最初は遠慮されていましたが、「子どもたちのフォローはスタッフがしていますから大丈夫ですよー。」とお勧めしたところ、ちょっぴりゆとりもあったので楽しそうにモールをねじってリースや飾りを作っていらっしゃいました。

「久しぶりにこんなことをしました。楽しいですねー。」と笑顔で取り組んでくださって嬉しかったです。ボードゲームが気になっていた男の子は、引き出しから箱を出してもらい、恐竜のコマを楽しそうに並べ始めました。

参加しているみんなが思い思いに楽しい時間を共有できているみたいで、交流イベントを準備したスタッフも嬉しい気持ちになりました。

そんな楽しい作業の合間に、保護者の方はスタッフとお子さんの病気のことや生活について話をしたり、先輩ママに質問したり、参加者の皆さんもスタッフの我々もなかなか深くて有意義な交流ができたのではないかと思います。

予定の時間を少々オーバーするくらい、イベントは盛況のうちに終わりました。
「楽しかったよ」「また来たい!」「またお話しさせてください」「もっと遊びたかったな~」温かなふわふわ言葉が事務所いっぱいに広がった師走の一日でした。

参加してくださった皆さんも、今回は予定が合わなかった方も、そして行こうかどうしようか迷っている方も、ポケサポスタッフ一同、次回お会いできるのを首を長~くしてお待ちしています!
ポケサポのイベントは楽しいですよ~!!

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