病気療養する高校生世代への支援拡充を考えるフォーラムを開催!

活動記録

約3年ぶりに副島先生を岡山にお招きして多職種連携フォーラム8月6日に開催することができました。事前参加申し込みも400名を超え、現地参加には病気の子どもたちの支援に携わる岡山県外の人たちも多く、高校生世代の支援に関して関心の高さを感じます。

午前の副島先生の基調講演では「教育は子どもの心を救う」と題して、病気の子どもたちのみならず、現代の子どもたちに起こっている課題の切り口を、先生の温かい言葉を通して聞くことができました。参加者の中には涙する方や、メモを取りながら頷いている方など、それぞれが思い思いに子どもたちの顔を浮かべながら聴講している姿が見られました。

午後からは、まだまだ日本全国で課題の残る高校生世代への支援拡充をテーマに、岡山大学病院小児科の石田先生にもご登壇いただき、同病院で入院する子どもたちへの支援、さらには今進められている取組についてもお話を頂きました。後半には代表の三好も加えてのトークセッションでは、YouTubeのライブチャットや現地参加の方々からの質問にも答えながら、さらに内容を深めていくことができました。

参加者アンケートの感想

◎子どもたちが辛い時、困った時にどんなふうに支えることができるのか、方法の一つを教えていただき、今後に活かしていきたいと思いました。たくさんの感銘を受けました。ありがとうございました。

◎このフォーラムに参加しなければ知り得なかった事が多々あり驚きました。 行政へ手の届きにくさに痛感と共に、皆様方の活動に心が熱くなりました。

◎オンライン視聴も可能だったことで、現地に足を運べない方もこのような学びの機会を得られたことは大変ありがたかったです。

◎ポケットサポートの活動が全国に広がると良いなと感じた。2学期からの生徒との関わりに活かしていきたいです。

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