2月10日(土)に岡山市勤労者福祉サービスセンターで小児慢性疾病を抱える小中学生ときょうだいを対象とした交流イベントを岡山市小児慢性特定疾病児童等相互交流支援事業の一環として開催しました。
前半は一人1台ずつiPadを使って、AR(拡張現実)を体験しながら作品作りに挑戦しました。子どもたちにも大人気のマインクラフトのように、カメラで映した空間上にブロックを積み上げていき、建物や乗り物、キャラクターなどを作っていきます。
参加した子どもたちは、あっという間に操作に慣れて夢中で時間いっぱいまで作品作りに没頭していました。椅子から立ち上がってiPadの向きを変えながらブロックを積み上げるなど、子どもたちの頭の中にあるイメージが次々と形になっていきました。
後半は、Nintendo Switchの『エブリバディ 1-2-Switch!』を使って参加者全員でパーティゲームを一緒に楽しみました。このゲームは、子どもたちに1台ずつ配布したiPadがコントローラーになり、2チームに分かれて対戦するパーティゲームです。
写真のようにゲーム画面の指示に合わせてみんなで、iPadのセンサーを活用して上下左右に動かす動作や、カメラ機能を使ったゲームを楽しみました。
チームごとに力を合わせて協力する運動会のようなゲームに、初参加の子どもたちも大盛り上がりでした。
許諾番号:NJ24-ARGTA-F00645
このイベントは、任天堂の協賛・提携を受けたものではありません。