ポケットスペースin井原を開催しました(2024年3月30日)

活動記録

3月30日(土)にアクティブライフ井原にて、小児慢性疾病を抱える小中学生とそのきょうだいを対象とした交流イベントを行いました。

井原での開催は初めてで、バスで向かうスタッフ一同もワクワクしながら現地入りです。井原駅前のきれいな会場に到着後、会場設営とiPadの設定準備。それからその日に初めて使うゲーム『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』のセッティングをスタッフでああだこうだ言いながらしているうちに、お昼になりました。

地元井原出身のスタッフが太鼓判を押すお弁当屋さんの美味しいお弁当で腹ごしらえ完了!

子どもたちの到着を待ちます。

13時の開催より少し早めに集まってくれた子どもたちはイベント参加が2回目ということで、最初からリラックスしてスタッフとも楽しく雑談。会場の空気も温まります。

いよいよ参加者全員でのパーティーゲームの始まりです。

ポケサポではここのところ子どもたちに大好評の、Nintendo Switchの『エブリバディ 1−2 Switch』ですが、今回も2チームに分かれての大熱戦!

ゲームの勝敗に子どもたちから歓声が上がります。(宇宙人を呼ぶためにスクワットもどきの動きをするゲームもあり、後日筋肉痛になったスタッフもいるとかいないとか。はい、私のことです・・・)

©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment

休憩をはさんで次は『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』のゲームが始まりました。

社長になった子どもたちは、日本中を鉄道で回って物件を買い集めるのに真剣そのもの!

その土地その土地の観光地や名産品にも詳しくなれるし、なかなか勉強になりました。楽しすぎて30分ほどオーバーしましたが、初の井原でのイベントはたくさんの笑い声に包まれて無事終了しました。

参加してくださった保護者の方の感想で「家族以外の多数の人たちと関わる機会がそうないので、このような機会はとても貴重ですね。」とありました。

イベントに複数回参加してくださることによって、我々スタッフも、そのお子さんの成長がわかります。嬉しい瞬間です。

これからも、このような交流会をいろいろな場所で実施して、ひとりでも多くの小児慢性疾病を抱える子どもやきょうだいや保護者の方が笑顔になっていただけるよう努力していきたいです。

許諾番号:NJ24-ARGTA-F00693
このイベントは、任天堂の協賛・提携を受けたものではありません。

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